処暑

今日は処暑。「暑さがとまる」日です。
朝晩は秋の気配が感じられるようになりましたが、まだほんの少し、ですね。

残暑厳しい日々ですので、今日は三島神社の涼しいスポットをご紹介。
御本殿の裏、神輿倉の横辺りです。



ここは川から上がってくる風が木立を抜けて吹くので、温度が違います。
今年いちばんの暑さを記録した輪抜けの日(7/31)の昼間でも、お参りに来た方が何人も「ここは涼しいなあ!」とおっしゃったほど。
川の水と森の天然クーラーのすごさ!

日陰になる分、やぶ蚊も出ますが…それくらいは我慢しましょうか。

 

お盆

お盆ですね。
ご先祖さまの御霊(みたま)がこの世に帰ってくる日だと言われています。
お盆というと、仏教行事だと思う方が多いかもしれませんが、実はこの行事、日本古来の神信仰と仏教行事のハイブリッド、決して仏教だけのものではありません。
お盆には、キュウリやナスで作った乗り物を用意し、盆棚や精霊棚と呼ばれる祭壇=お盆の間過ごしてもらうお部屋をしつらえ、夏野菜で作った料理や果物をお供えします。
これは親しい人を自宅に招くのと同じ手順。日本人は亡き人との別れの距離をそう遠くないものだと考えていたのではないでしょうか?

当家でも先代宮司の中元祭を行いました。
仏式ではお供えはナマグサものの無い精進料理ですが、神道ではそうではありません。
好物だった桃や葡萄を「今年の味は…」なんて言いながら食べている頃かと思います。

撮影:晴



お盆の盆棚や精霊棚、宇和島でまだ行っている地域やお家はありますでしょうか?20年くらい前に薬師谷で見たことがあるのですが、ご存知の方、いらっしゃると教えていただければ嬉しいです。