2015.08.30 Sunday
台風
先日、熊本に上陸した台風15号ですが、台風の東側に入った宇和島でも雨風がひどく、台風らしいお天気でした。
葉っぱや小枝の落ちた境内。
「台風」なる語、実はそれほど古くない言葉で使われ始めたのは明治時代のようです。当時は「颱風」と書きましたがこっちの方が暴風のイメージが強いですね。
明治以前は台風を何と呼んでいたかというと「大風」だったよう。
源氏物語にや枕草子にも出てくる「野分(のわき)」もそうですが、こちらは木枯らしなど広く強い風を表したようで、台風(熱帯低気圧)に限らなかったようです。
昔の人はその雲がどこで発生したか、なんてわかりませんよね。
さて、台風がすぎるとやらないといけないのが掃き掃除。
軽トラ一台分の葉っぱが集まりました。
撮影:晴
葉っぱや小枝の落ちた境内。
「台風」なる語、実はそれほど古くない言葉で使われ始めたのは明治時代のようです。当時は「颱風」と書きましたがこっちの方が暴風のイメージが強いですね。
明治以前は台風を何と呼んでいたかというと「大風」だったよう。
源氏物語にや枕草子にも出てくる「野分(のわき)」もそうですが、こちらは木枯らしなど広く強い風を表したようで、台風(熱帯低気圧)に限らなかったようです。
昔の人はその雲がどこで発生したか、なんてわかりませんよね。
さて、台風がすぎるとやらないといけないのが掃き掃除。
軽トラ一台分の葉っぱが集まりました。
撮影:晴