2019.01.16 Wednesday
どんど焼き神事
お正月飾りは歳神様をお迎えする目印。
その歳神さまが滞在する松の内はいつまで?というと、東日本と西日本で時期が違うようで…
江戸の風習のところは1月7日まで、京都の風習のところは1月15日まです。
宇和島は1月15日までが松の内、お正月飾りは1月15日の朝にはずします。
1月15日の朝に行う神事がどんど焼き。
(江戸時代の宇和島では「とうどをはやす」と言っていたようですが、今はどんど焼きと呼ばれています)
お正月飾りや古い御札やお守をお焚き上げし、この煙に乗って歳神様はお帰りになります。
神社の広場にあるお焚き上げ所。
神事の用意がされています。
神事が始まりました。
祝詞を奏上し、御祓いをします。
副総代長による火入れ。
勢いよく燃え上りました。
この煙にのって歳神さまはお帰りになると言われています。
こうしてお正月が終り、日常生活の始まり。
今年は災害の無い年でありますように。