七五三

11月に入りました。11月は七五三参りの季節です。
11月15日に七五三参りをするのは江戸幕府五代将軍徳川綱吉の子、徳松の袴儀(五歳の祝い)をこの日に行ったことが由来と言われています。
またこの日は暦の上で鬼宿日(きしゅくび。鬼が出ない日)でもあり、吉日(一復陽来ーいちふくようらいー冬のあとに春が来るように運が開けること)にもあたります。徳川家が吉日に行ったお祝いを庶民もあやかろうと同じ日に行った…といったところでしょうか。

当社でも七五三の準備が整いました。
鳥居のところにはのぼり。お祝いですから色物の明るい色。創業は明治の手描きのぼり店、黒田幟織店の製作です。






そして社殿には鬼が移動してきましたよ。これは、秋祭りに出ていた練り物です。今は社殿でどんと座って悪いものを追い払ってくれる良い鬼です。
毎年怖がって泣いちゃう子がいるのですが、鬼に負けない強い子になってくださいね。



撮影:晴

海の秋祭りのお知らせ

九島大橋の建設も大詰めを迎えてますね。
九島や対岸の小池など地方(じかた)も間もなく秋祭りです。
15日は蕨・小池・小浜・大小浜・白浜・石応・平浦。朝8時30分から順次神事が行われます。
白浜や石応、平浦は子供神輿や牛鬼が出ますから、この日にこの辺りをドライブすると、出会えるかも。



16日は九島の百之浦と蛤の秋祭り。浜辺でのお旅祭は百之浦が午後2時、蛤が午後6時です。
この九島の秋祭り、昔の「村の鎮守の神様の今日は楽しい秋祭り」の雰囲気そのままです。
車のほとんど通らない細い道を行き交うお神輿と牛鬼。お旅祭には着物で着飾った子供たちに手押車を押してやってくるおばあちゃんたち。お神楽を神主が待っていると、おじいちゃん達の「神さま舞うた、神さま舞うた、ぼーおいえー」と囃し歌が入ります。
あたたかい、ほっとする、しわわせになるお祭りです。


数年前に東京の國學院大學伝統文化リサーチセンターが調査に来た時、いちばん印象に残ったのがこの九島だと言っていました。


16日は皆さん、船に乗って九島を訪ねてみませんか?